2010年9月3日

「アメリカのテレビドラマ」

きょうのエンターテインメント情報は、アメリカで大ヒットを続けているテレビドラマをご紹介しようと思います。まずは、私は何度も触れていますのでご存知かと思いますが、「MADMEN」です。今、フジテレビ土曜日の深夜に地上波では放送しています。これが30日に発表になりましたエミー賞。エミー賞というのは、テレビ業界のアカデミー賞みたいなものですが、ドラマ部門作品賞を受賞致しまして、これで3年連続の受賞です。ゴールデングローブ賞も作品賞3年連続受賞ですから、合わせて6冠。とんでもなく面白いドラマです。

今回のシーズン3は、ケネディ大統領が暗殺された1963年が舞台になっていまして、やはり「大統領の死がビジネスにも影響を与えている」ということが良く分かるんです。広告会社に展開する光と影。まあ、今では考えられないタブー。酒、タバコ、セクシャルハラスメント…。そういうものが満載のドラマで、とにかく見て頂ければこのドラマの面白さが分かります。シーズン3は、ちょっと先、10月の上旬にDVDボックスのレンタル、販売が行われることになっています。

さあ、続いては、これは「地上波では絶対にオンエア出来ない」という「ブレイキング・バッド」というドラマです。主演のブライアン・プランストンという人が、こちらもエミー賞、3年連続この作品で主演男優賞を獲りました。このDVD、すでにシーズン1と2が、リリース、レンタルされておりますが、これ、地上波では絶対にオンエア出来ません。何故かというと、温厚で真面目な高校の化学教師・ホワイトという男が、末期がんで余命2年と宣告されます。「自分の死後、妻と脳性まひを患っている男の子のために何とかお金を残してやりたい」と、化学知識を生かして高純度の覚せい剤を精製するというとんでもないドラマで、それを高校の生徒に販売させるとか、滅茶苦茶なドラマなんです。これはやはりペイテレビだから出来るというドラマでして、相当面白いです。アウトローな教師で、笑いがあったり、涙があったり、そこには色々なドラマが隠されているんです。今、私、5話ぐらいまで見ているんですが、相当、面白いです。

それと、「crash」という作品も、2日からリリース・レンタルが開始になりました。デニス・ホッパーの最後の作品になりました。今年5月に、前立腺がんなど余病を併発して亡くなりました。デニス・ホッパーといえば、「イージーライダー」とか「地獄の黙示録」とか「スピード」など色々な作品がありますが、このcrashという作品自体も、アカデミー賞を受賞した作品です。映画で作品賞を受賞しました。そのcrashを完全にテレビドラマ化したというものです。

音楽プロデューサー、黒人運転手、救急救命士、悪徳警官…。そういった人たちが、アメリカンドリームを追求して行く中で、何故かつながって行くんです。殺人、不倫、人種差別、セックス…。そういうものを扱うには、やはり有料のペイテレビだからこそ、アメリカでも放送出来るという作品でありまして、これも地上波ではかけられないと思います。これも相当面白いです。

それからCDに行きたいと思います。今週はなんといってもコレですね。superflyもうこの子は、今のロック界に於いては女王。本当に歌が上手い!「お台場合衆国」の最後もこのsuperflyが飾ってくれたんですが、今回、シングルが10枚目になったのを記念して、通常盤が2800円で、Disc1には、「Wildflower」。これはフジテレビ「GOLD」のテーマですね。それから「タマシイレボリューション」、「Free Planet」、「Roll Over The Rainbow」、これがお台場合衆国のテーマです。この4曲が入っています。Disc2には、今までシングル9枚出た、トラックの3番目の曲のために録音した曲。CDになった曲も含めて15曲が入っているんですが、「superfly single TRACK3」といって分かる方は、もう熱狂的なsuperflyファンです。何故かというと、3番目には必ず彼女の洋楽のカバーが入っているんです。だから、Disc2には、全て洋楽のカバーが15曲つまっています。そして、初回版は、2800円に100円プラスしますと、8センチCDが付いてくるんですが、「Fooled Around and Fell In Love」のアコースティックバージョンが入っています。やはり、superflyファンとしては、志帆ちゃんファンとしてはコレも付いたのを2900円で買うということでしょうか。

それと、46歳デビューという遅咲きの新人。島根出身のHANZOという異色のシンガーソングライターをご紹介します。シンガーソングライターと聞くと、J―POPS系だと思うじゃないですか。演歌系です。私が演歌をお奨めするのは珍しいんですが、彼は島根から歌手を目指して上京して、有名アーティストの運転手をやったりマネージャーをやったり色々なことをやってロックバンドから始めるんですが、なかなか歌手にはなれない。「もうダメかな」と思って、サラリーマンで営業マンになってナンバーワンにもなるんですが、糖尿病を患ってしまうんです。私と同じようにインシュリン注射を打っているんです。会社も辞めざるを得なくなって、「やはり自分に残された道は、歌手しかないんじゃないか」ということで、カラオケの学校の先生をやったり、10人から15人しか入らないようなスナックで歌を歌って、CDを手売りしてようやくデビューにこぎつけたんですが、この「てっぺん」という曲は、泣かせるんです。

てっぺん/HANZO

島根に残したご両親に、「俺は、てっぺんを獲りたい」と言って出てきたそうです。だからこういう「てっぺん」という曲が出来たんです。新聞などで結構取り上げられているので、今年後半の賞レースには出てくると思います。実に良い演歌を歌います。本来はロック歌手だったということで、ギターも弾けばキーボードも弾くという変り種であります。

JURIAN BEAT CRISIS(笠井アナお奨め)

2010年9月2日

「猛暑で…。」

この夏の猛暑ですが、気象庁がきのう、これはもう異常気象だということを認めました。こういう統計を出し始めたのが明治31年だそうですが、その明治31年から113年間で初めての記録ずくめの猛暑だということが分かりました。

日本の平均気温は、6月から8月の夏の間、平年を1・64度上回りました。これまでの最高は1994年の1・36度でした。その時は、「記録的な猛暑」といわれたそうです。でもそれをかなり上回る1・64度で、異常気象と判断される材料になったようです。関東甲信越で1・9度平均より高かったり、北陸で1・8度、東海で1・6度と、各地で非常に高いんです。朝日新聞には、今年の気温が平年より何度高いのかが載っていますが、一番右側の猛暑日を見ますと、昨日、東京は都心で35・9度だったでしょ。それで猛暑日がまた1日増えて11日になりました。今までの記録が13日ですから、あと2回で猛暑日の記録を抜くということです。なんでこんなに暑くなってしまったんでしょう?

これだけ暑いと熱中症で亡くなる方もいらっしゃるんですが、東京・巣鴨で、ご高齢のお2人の姉妹が熱中症で亡くなっているのが見つかったそうです。お1人というケースは多いですが、2人そろってというのは悲しいですよね。誰も気が付かなかったのかなと思います。

人間ばかりではありません。熱中症で死んでしまう動物もいます。新潟・長岡の地震の時にアメリカから、「どうぞ地域の振興のために役立てて下さい」と3頭のアルパカの赤ちゃんが贈られたんですが、そこで子どもが生まれて、メスのムクちゃんという子どもなんですが、熱中症で死んでしまったそうです。やはり毛をまとっている動物は人間以上に暑いでしょうからね。元々、高地に生息していますからね。動物にとっても今年の夏は厳しかったでしょう。お宅のペットはどうですか?うちのペットはヒーヒー言っています。どうしてもクーラーを入れてあげないと、留守中にクーラーを入れるのは心配なんですが、入れてやらないと出かけにくいという感じです。

この暑さが原因なのか、突拍子もないことをやる人間が出てきました。スポーツ紙が報じています。神奈川のJR十日市場駅で、公然わいせつ罪で捕まった男女がいたそうです。

20日の午前零時過ぎに、「服、全部脱げよ!」という女性の怒鳴り声が聞こえたそうです。目撃していた人がいたそうですが、男性の顔にパンチを入れて、蹴りを入れ、服を全部脱がせて、そこで服を全部脱がせて、脱がせた服を自分の自転車の前かごに入れて、「押すんだよほら!」と言って、全裸の男性が靴だけ履いてトボトボと女性の後ろから一生懸命自転車を押しているという妙な光景。さすがに通報しますよね。駅前から350メートル歩いたところで警察に捕まってしまいました。21歳と22歳のカップルで、年下が男性なんです。

その原因なんですが、2人は1月にアルバイト先で知り合ってほぼ同棲のようなことをしていたそうですが、家賃を女性ばかりが支払っていて男性は働かなかったそうです。痺れを切らせた女性は、「8月はあなたが払ってね!」と約束したにも関わらず、男性は8月分も支払いませんでした。それで遂に女性が切れて、「服脱げよバカヤロー」となったようです。

参考資料:朝日新聞:今年の夏やっぱり暑かった… 113年間の観測史上最高

朝日新聞:アルパカの赤ちゃんも熱中症死? 復興山古志のアイドル

サンケイスポーツ:猟奇的な彼女、彼を全裸で駅前歩かせる

2010年9月1日

「介護などに段位?」

今日の読売新聞に「介護の技量に段位」という記事が載っていました。これ、政府が6月の新成長戦略で、要はこれから成長がとくに著しい介護とか環境、観光とかに関して、その職業の習熟度や技術や知識によって「段位」を付けようということなんです。柔道五段とか剣道三段とか、そういう段位ですよ。「段」になるのか「級」になるのか「ABC」なのか分かりませんけどね。

で、それによって、その一つの会社に与える影響だけでなく、その人が将来いろいろな企業に移ったときに、その段位を持っていれば高収入も約束されるだろうし、一つの目安になるだろう。これが成長戦略だということでこういうものができて、実際きのう、「実践キャリアアップ戦略推進なんとかと言う(チーム)」の有識者会議が開かれて、どういうふうに段位を付けて、カリキュラムをやってそのコンセプトを考えて、来年までにそれをまとめて、5年以内にほかの職業にも増やしていくということなんですがね。

例えば、ドイツなどにはマイスター制度というのがあって旋盤をやる技術者とか、大工さんとか、その作ったものとか技術、年数に合わせて年金が高くなったりするとか、そういうのがある。そういうのなら分かりますよ。絵を描いて素晴らしいとか立派な壷を作るとか、そういうのを重要文化財みたいにするとか、そういうのはいいじゃないですか。ただ、こういうもの、例えば介護の人に段位を付けるということになって、知識に関してはペーパーテストやるんですか

どういうことで介護が必要になったのか?とか、こういうお年寄りにはこういうような物の食べさせ方をしなければいけないとか…そういうペーパーテストをやったり、あるいは経験年数によって、その人の働きぶりを見て「段」を付けるんですか?これ、お年寄りに聞いてみないと分からないでしょ。この人に介護させてみると、本当に気分良く過ごせるんですとか。そういう意味で、段を付けるのが難しいものばかりなんです

例えば、キャリアアップのために警察官とか消防士の皆さんって出世のために試験がありますよね。その試験を受けて昇進していくわけじゃないですか。ところが、こういう介護だとか観光だとか環境の問題って、知識は一生懸命詰め込めば豊富になるけど、じゃあ実践でそれをどう生かしていくのかというのは難しいですよ。基準をどうするのか?介護の問題って、まだキャリアが浅いわけです。ということは、それに段位を付けていく人のキャリアだって、まだそんなにはないはずですよね。そういうものに「段」を付けていくことによって、その人の将来が決まっていくということになると、相当難しいと思います

例えば、アナウンサーに段位を付けられたらどうでしょうタレントだって、それまでやってきた番組だとか視聴率だとかキャリアによって、ランクのようなものがあったり、俳優さんだってそれまでの作品(出演)とか内容とかによって、なおかつお客様にどれだけ認知されているか、人気があるのかということでランクが決まっていくわけですよね。皆さんに喜んでもらう我々のような仕事の場合は、それによってランクのようなものがあるのも分かるんですけど、介護、観光、環境とかに携わる人にランクを付けるとなると…。新成長戦略といっても、簡単には事は進まないんじゃないかと思います。どうなるんでしょうか?

参考資料:読売新聞:介護の技量に「段位」

2010年8月31日

「大相撲、激震!番付」

鳩が豆鉄砲を食らったような、ビックリした、なんで?っていう表情のお相撲さんの写真が今日の新聞に載っています。この方の顔をご存知の方はよほどの相撲ファン以外、それほどいないと思いますが、先場所、十両の西12枚目の旭南海関。西12枚目ということは十両の下のほうですからね。先場所は親方に、もしもお前、負け越したら荷物まとめて徳之島(鹿児島県)へ帰れ!と言われていたそうですが、奮起して10勝5敗。それでも十両12枚目ぐらいですと、普通は十両の何枚か上に上がるぐらいなんです。ところがところが、なんと、前頭16枚目。幕内に入りました

32歳。初土俵から18年、105場所、十両在位30場所。「いやあ、長いこと頑張っていれば良いことがあるのかも分かりませんよね。子どもが一人、まもなく家族が増えるんで良かったです」ということなんですが、確かに十両から幕下に落ちてしまいますと関取でなくなってしまう。給金が無くなって食うに困るという状況になりますから、良かった。

何でか?というと、これはご存知かと思いますが先場所、野球賭博に関連したと思われる力士が全員休場しました。それで、幕内では大関・琴光喜関が解雇になりました。そのほか、幕内の力士6人、元大関だった雅山関なども前頭5枚目で休場していたんですが、この人たち6人が、厳しい番付になりました。全員、十両に格下げです十両にいた4人の力士は幕下に格下げになりました。ですから、幕内の力士が減って、十両から幕内に上がった力士が今回9人いるんです。

考えてみれば、あの野球賭博に関連して今回、下に落ちてしまった10人の力士は、みんな日本人なんですよ。外国の出身力士はいなかった。で、幕内44人いる力士のうち、今回、19人が外国出身力士になりました。これまでで最多だそうです。だって、3役と横綱9人のうち、6人が外国ですからね。日本人力士は3人しか入っていない。
まあ、そのくらい日本相撲協会は厳しい番付にしましたということなんでしょう。なおかつ、暴力団とは今後いっさい付き合いをしませんと。そこで何とか皆さん、これからの相撲にご協力をという暴力団排除宣言を出して、NHKに行って相撲の中継を再開してもらえませんかというようなはたらき掛けもあったりするようです。

まあ、こんなことから、ありえないような昇進をしたお相撲さんもいれば、大きく降格して番付の字がこんなに小さくなっちゃったなあ…と嘆く力士もいたようです。1場所休場でもその理由が理由だっただけに、降格力士にとってはかなり厳しい番付になりました。白鵬関が連勝が続いていて記録がかかっていますが、今場所はどういうふうになるんでしょうか。

参考資料:スポーツニッポン:“賭博特需”旭南海、十両12枚目から幕内へ

2010年8月30日

「代表監督の行方」

気になっておりましたサッカーの日本代表監督なんですが、どうやら決まったようで、驚きましたよ、監督が2人ですよ。試合は本田のワントップ、監督はツートップになるらしい!?そんなことはないでしょうが、日刊スポーツとスポニチが、「ほぼ監督が決まったよ!」と別の名前を挙げて報じているんです。

日刊スポーツは、アルゼンチンのペケルマンさんを、「メッシを育てた大物が代表監督合意」と伝えています。スポニチは、イタリアのザッケローニさんが「緊急来日して日本の初めての監督になる」と報じています。ペケルマンさんは、すでに来日しているそうです。

情報の出所としては、昨日のサッカー協会の新しい小倉会長の発言や、監督選びでヨーロッパを走り回っていた原委員長が、それぞれ取材陣に色々出しているコメントのようです。おふたりの話を総合すると、今もう、弁護士同士が交渉に当たっていて、大詰めの段階に来ていて日本には大変興味を持っていて、「日本でやりたい」と言っていると。「願ってもない監督だ」ということを元に、記者がデスクに耳打ちするわけですよ。

―日刊スポーツ社内―(小倉の想像)
記者「デスク、決まりましたよ、ペケルマンですよ」
デスク「えっ、お前、本当か!?」
記者「間違いないですよ。信じて下さいよ、俺、色々と取材して、絶対にペケルマンですから!」


って、日刊の記者は言うわけです。そうに決まってますもん!(笑)
スポニチはスポニチで…。

―スポニチ社内―(小倉の妄想)
記者「いやいやいや、そうじゃありません!ザッケローニです。これは意外にアナですから。もう、来日していますから、ば〜んと打っちゃって下さい!」
デスク「ようし、分かった!」


私は、この記事を書いた記者のためにも、両方外れて欲しいんです。だって、片方が外れたらずっと言われますもん。

協会としてみれば、「3人残っている」と言っていたわけです。そうすると、名前の出ていない人がもうひとりいるわけです。その中で一番、監督になって欲しい人が当然いるわけでしょ。その方が来日すると決まっていたら、それにぶつけてもう一方の候補者を来日させるというのは、やり方としては下手だな、失礼だなと思います。

ペケルマンさんがどういう人かといいますと、アルゼンチンで、ミッドフィルダーの選手だったらしいんですが、ユース、アンダー20などの若い選手たちのチームを率いていて、ワールドユースで3回優勝しているんですね。若手を育てるのが非常に上手いという評価があります。その後、アルゼンチンの代表監督になって、ドイツのワールドカップの時に、ドイツとPK戦で準々決勝で負けはしたんですが、ユースだけではなく、代表チームを率いても見事な監督だという評判がありました。責任を取って辞めた形にはなっているんですが、ペケルマンさんは人気があって、オーストラリアやペルーやコートジボワールなどから引きが来ているそうです。その中で、果たして日本に来てくれるのか?ということだそうです。

もう一方のザッケローニさんなんですが、この方は、現役時代の成績を僕は知らないんですが、監督になってから、セリエAの中で活躍をしておりまして、特に、弱かったウデネーゼをセリエAに昇格させて、その年、3位にさせて、ヨーロッパ・チャンピオンズリーグにも出場させたと。それで一気に95年に評価が高くなって、その後、ACミランの監督になって、ACミランを1年目でリーグのチャンピオンにして、この時、最優秀監督に選ばれているんです。その後、インテルミラノなど色々なところを転々として好成績を上げて、最後はユベントス。昨シーズンは7位で終わって、結局今はフリーだと。

両氏ともすごい監督には変わりはないんですが、私は、どっちが来たら良いのか分かりません。新聞によると、今日にも発表だということです。僕なんかは、「なんで日本人監督じゃダメなんだろう?」って、未だに思っているんです。

参考資料:日刊スポーツ:岡ちゃん後任、代表監督にペケルマン浮上

スポニチ:ザッケローニ氏が代表監督就任!きょうにも発表

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